

ワインとは(13)
ワインは毎日の生活を楽にしてくれる...慌ただしさやストレスを緩め、物事に対する寛容さを高めてくれる。 - ベンジャミン フランクリン - Beaune, France


カナルクルーズ(3)
朝、軽やかな鳥の声で目を覚まし、6時には パティスリーに焼きたてクロワッサンを買いに... (フランスのパン屋さんはどこも早くから開いてますね...) 朝食後は白鳥とともにゆったりと船を走らせ、水門を経て 午後には次の停泊場所に上陸し、小さな村を散策。 夕刻にはいつ暮れるともない美しい夕暮れを 眺めながら、素晴らしいワインと地場の食材で最高のひと時を過ごす。 こんな毎日が7日間、ソーヌ川沿いの素晴らしい自然、 豊かな食と人々の懐の深さを堪能したカナルクルーズでした。 来年も実施が予定されていますので アウトドア派の方のみならず、フランスの穏やかな田舎や ワイン、 食に興味のある方は是非!お奨めいたします。


カナルクルーズ(2)
クルーズ途中、停泊場所のSaoneからタクシーで20分、ボーヌのBouchard Pere & Fils(ブシャール ペール エ フィス)を訪問。 1731年創業の ファブリック業者ブシャールはほどなくワイン業を開始、一時期衰退の危機があったものの見事に復活。 現在も1er Cru (プルミエクリュ)Grand Cru(グランクリュ)を含む約130haの畑を所有、 ボーヌの最も古いワインメーカー、ドメーヌの一つとして知られています。 1820年に購入したボーヌ城(15世紀ルイ11世建造)の地下 は今でも天然のセラー、熟成庫として使われており、2億5千本が眠る通路はなんと4kmにもなるとのこと。 第一次、第二次大戦中の略奪を防ぐための3重に作られた石の扉の跡など、歴史の重みにただ感じ入るばかり。 Tasting item も素晴らしく、特にBeaune Greves Vigne De L'enfant Jesus 1er Cru 2013、Chassagne-Montrachet Morgeot 1er Cru 2012の余韻は老舗ドメーヌの力を十


カナルクルーズ(1)
Windvalley Sailing School の主催するカナルクルーズにワイン担当として Chrisと共に添乗しています。 Paris からTVGと在来線を乗り継ぎ約3時間のところにあるChalon sur Saoneを起点とし、 St Jean de Losneまで、ソーヌ川約100kmを1週間かけてクルージングするコース。 操船トレーニングを受けながら、のんびりとブルゴーニュの美しい景観、 地元の食やワインを楽しむことができ一石三鳥という感じです。 ボートは8名乗り、2名ずつの個室が4部屋、キッチンやリビングもついていて なかなか快適。 昨夜は停泊場所からほど近い地元のレストランでコートシャロネーズの4本とともに 牛の赤ワイン煮込み(ブッフブルギニヨン)を堪能。 日中は見事な晴天が続き、少し汗ばむほどですが、朝夕は涼しく素晴らしい気候です。 次週は途中で予定されているワイナリー訪問について投稿します。


ワイン検定(シルバークラス 2018.11.17)
昨年ブロンズに合格された方々のシルバーにチャレンジしたい! という声にお応えして11/17(土)のシルバー検定を開催することにしました。 シルバークラスはぐっとレベルアップ、欧州、ニューワールド含めた13ヵ国のワイン概要、 ぶどう品種や産地を学ぶ検定になります。 (この知識があればレストランや店舗で、より自由にワインが選べるようになること 間違いなし、並んでいるボトルを見るのがもっと楽しくなるでしょう) 余談ですが、シルバーに合格するとバッジ、認定カードだけでなく ソムリエ協会認定入り名刺ももらえるようです。 検定当日の講習のみだと不安がある...というお声もありますので 9/末、10/末 2回ほど自由参加の事前講習(+テイスティング懇親会)を行う予定。 シルバー受験はブロンズ保持者であることが前提ですが 9/29(土)のブロンズ検定で、ブロンズ取得していただければ 今回11月のシルバーに間に合います。 ご興味のある方はお気軽に下記までお問い合わせください。 info@bluboutiquewine.com